西村(NISHIMURA) 武士郎(TAKESHIRO) のすべての投稿

Risotto di primavera

スーパーの商品棚がすっかり春色になって楽しいなぁ。
春になるとあおい野菜が食べたくなりますよねー。
ということで「うすい豆のリゾット アスパラガスのグリル添え」を作ってみました。

risotto primavera1

ちなみに日本では昔、緑色という概念というか表現じたいが無かったらしく、緑色の信号を青と言ったり、緑色の野菜も青野菜と言いますが、もちろん欧米では違います。だからアメリカで青野菜と表現すると変な顔されます。「この人カラーブラインド?」みたいな感じで・・・面白いですね。ははっ!

うすい豆のピューレ
料理はプラモデルみたいなもんで、別々にパーツを組み立てて、最終的に一つの料理に仕上げるのがプロの仕事です。

まず、うすい豆はサッとブランチして薄皮を剥きます。

green peas1   green peas2

薄皮を剥く作業はかなりめんどくさいですが、この料理の味と食感に関わる大切な工程なので、根気強く頑張りましょう。

次にベジ ストックを加えながらブレンダーでピューレにします。

green peas3

ビューテホー!地味な作業が報われた瞬間です。あまり水っぽくならないように、加えるベジ ストックは最小限にするのがポイントです。

アスパラガスのグリル

asparagus

アスパラガスはフライパンで美味しそうに色付けして、低温のオーブンでやわらかくします。それだけでちょー美味しいのー

リゾットの仕上げ

リゾットはまず、弱火で香味野菜(みじん切り)の水分を飛ばすようによく炒めます。
今回は玉葱とセロリを使ってますが、もちろんお好みで。

sofritto

仕上がりを綺麗な緑色にしたいので、色が付かないように注意しましょう。

別のフライパンで米を強火で炒めます。

risotto1   risotto2

 

米を別で炒める理由は、米をオイルでしっかりコーティングして、形が崩れるのを防ぐためです。めんどくさいかもしれませんが、これで仕上がりに違いが出ます。
そして、この米を香味野菜鍋に加えなじませたら、白ワイン→ベジ ストック→バター→チーズ→うすい豆のピューレの順に加えていきます。

ポイントは、少しづつストックを加えていくことと、バターを加えて以降はあまり火を入れすぎない事です。特にピューレは火を入れ過ぎると色が悪くなるので注意。

risotto primavera1

仕上げにアスパラガスと目玉焼きをのせ、シブレット、チーズ、黒胡椒をあしらって完成。
フレッシュのうすい豆はこの季節とっても美味しいので、是非トライしてみて下さい。

Family Dinner at Montlake Howse

僕には5人のルームメイトがいて、当番制で毎週一回誰かが料理して皆んなで食卓をかこみます。他人同士で暮らしてるけど、家族みたい。だから僕はこのディナーが大好きです。
今週は僕の順番。ここ最近は日本料理が続いたので、今回は本職のイタリアンを振る舞いました。ルームメイトの中にはチョー肉食のやつもいればベジタリアンもいるので、豚肩肉のラヴィオリとマッシュルームのトルテッリの2種類の詰め物パスタを作りました。

長時間蒸し焼きにした豚肩肉の詰め物
豚肩肉は二日前からマリネして少し熟成させ、リソレしてから香味野菜と一緒に低温のオーブンで8時間ほど蒸し焼きにします。

braised pork

 

 

上の写真が蒸し焼きにした状態。豚肩肉はかなりテンダーで、指で軽く押すだけでほぐれます。下に敷いてる香味野菜も豚肉の旨みをめちゃ吸い込んでるので、もちろん使います。

pork filling1    pork filling2    pork filling3

左の写真の様に豚肩肉をチョップして、香味野菜をハンドミキサーでペーストにしたものと、卵、スパイス、ハーブ、チーズ、ヴィネガーを加えよく混ぜます。
この時点で信じられないくらい美味しいので、もう勝ったようなもんです。

マッシュルームとリコッタの詰め物

まず 玉ねぎとニンニクをキャラメライズします。

mushroom filling1

ソフリットといってイタリア料理ではよくこの香味野菜のキャラメライズをしますが、実はかなり大切な作業で、料理の味を大きく左右します。

次にマッシュルームをスライスして加え、これもよく炒めます。きのこはパサパサにみえて実は水分をたくさんの含んでるので、水分を飛ばすようによく炒めます。

mushroom1   mushroom2   mushroom3

ラヴィオリの詰め物は水分が多いと味がぼやけてしまうので、しっかり水分を飛ばしてからナイフでチョップし、リコッタと卵、ハーブ、スパイスを加えてよく混ぜます。

パスタ生地
詰め物用パスタの生地にはあまりコシはいらないので、この生地には卵白を加えず卵黄と粉だけで作ります。

pasta dough1   pasta dough2   pasta dough3

マシーンを使わずに手でこねるとグルテンのパワーを改めて実感できます。たまには必死こいて手ごねしましょう。

豚肉の方はラヴィオリにして、マッシュルームをの方はトルテッリにしました。

ravioli   ravioli tortelli

詰め物パスタのソースはバターやハーブ、ブロードなどでシンプルに仕上げ、生地と具の美味しさを堪能しましょう。

※分量や詳しい工程は書いてませんが、Lecole Vantanの卒業生達なら作れるはずなので、時間のある人はトライしてみてください。

サンフランシスコの旅①

mission art1

 

5日間休みがとれたので、サンフランシスコに小旅行する事にしました。サンフランシスコはアメリカでもニューヨークに次ぐグルメの町なので、絶対行こうと決めてた場所です。

今回は気ままな一人旅なので、アムトラックと言う電車でサンフランシスコに向かいました。

Amtrak1   amtrak2   amtrak3

アムトラックではシアトルからサンフランシスコまで23時間程度の旅になりますが、車内はコンセントもWi-Fiの電波もあるので、かなり快適です。綺麗な景色もたくさん見れるので、ゆっくり旅行したい人にはオススメです。

street car

サンフランシスコに到着! ストリートカー走ってるー!サンフランシスコやー!やっぱアメリカはデカイなぁ。同じ西海岸でも、天気は全然違うし建物の雰囲気も全然違う。文化も多少違うし、何処に行っても外国ってかんじがする。

coit tower

フォートメイソン(Fort Mason)という所に3日間ステイするので、とりあえず近場のフィッシャーマンズワーフ(Fisherman’s Wharf)やノースビーチ(North Beach)辺りを散策しました。上の写真はサンフランシスコを一望できる、町のシンボルのコイトタワー。

alcatraz  transamerica pyramid   cute houses

映画にもよく使われるアルカトラズ(Alcatraz)刑務所や、ダウンタウンにある一際目を引くピラミッドビル(Transamerica Pyramid)、ヴィクトリア調のカワイイ家など、他にもたくさん見所はありますが、僕は観光名所を巡るのが苦手なので、早速Barに行ってビールを頂くことにしました。

sapporo beerサッポロビールのタップ初めて見たけど、刀の形してるんや。アメリカだけかなぁ?

このBarのあるノースビーチにはリトルイタリーと呼ばれる場所があって、イタリア人移民が多いので、もちろんたくさんのイタリアンレストランがあります。僕の今回の旅のメインはこのリトルイタリー周辺です。リトルイタリーではCotogna(コトーニャ)というレストランに行く予定でしたが、この店にリトアニア人のチョー可愛いバーテンダーの女の子が居たので、オススメのイタリア料理の店を聞いて早速いってみることにしました。

が、勧めてくれた2軒の店はどちらもイマイチな感じのメニューだったので、やっぱり予定通りCotognaにしました。ごめんね〜かわい子ちゃん。

cotogna1

CotognaはCulumbus Ave とBroadwayの辺りにあります。僕は5時半位に行きましたが、既にほぼ満員状態でした。2人以上で行く場合は要予約ですね。お一人様だとカウンターの空いてる所でOKなので、チョー人気店にいきなり行っても大丈夫。だから僕は一人でレストランに行くのが大好きです。全然さみしくないもんねー。

artichoke salad   raviolone1   raviolone2

店員さんに聞くとアーティチョークのサラダとラヴィオローネを勧めてくれたので、それを注文。大きいラヴィオリのラヴィオローネはこれ一個で17ドルとなかなかの値段ですが食べる価値はおおいにあり。リコッタと卵黄の伝統的でシンプルな詰め物ですが、ソースは多分キャラメリゼしたハチミツとバターかな。とにかく美味しい。この店チョー気に入った。

 

サンフランシスコ初日にこんなGoodなレストランに行けてラッキー。
ご機嫌でホステルに戻ると、2人の日本人と大人しそうなアメリカ人と、ノリノリのカナダ人と同部屋だったので、皆んなで夜の町に出かけました。
カルガリーから来たカナダ人のJohnとはなんか気が合ったので、明け方までパブクロールしました。泥酔状態でサンフランシスコ初日は終了。

Stinging Nettle

料理研究家と名乗って3年。恥ずかしながら新しい食材に出会ってしまいました。
イラクサという植物をご存知でしょうか?みんなが知ってる植物なら、料理人としてかなり恥ずかしいのですが、正直に告白します。初めて食べました。

stinging nettle

 

英語ではStinging Nettle(ネトル)と言うみたいで、見た目はシソみたいですが、葉や茎にはたくさんの小さな棘があり、毒があります。触れるとかなり厄介な痛みを感じるらしく、こうして写真を撮ってるだけで、同僚は「オーマイガッシュ!素手でそいつに触るなんてお前はクレイジーか?」と呆れてました。もちろん調理すると安全で、食べるとミントのような香りでとても爽やかな美味しさです。Spinasseではパッサートにしたり、バーニャ ベルデにしたりしてます。

注)日本でも自生してるらしいですが、ヨーロッパや北米のとは種類が違うらしいので、食べる前に専門家にたずねるなどして、よく調べてから調理してください。
もし身体に異常をきたされても、西村料理研究所では一切の責任を負いかねます。

初めてのエルサルバドル フード

やっぱり世界には色んな食べ物があります。料理研究家と名乗って3年。積極的に世界の料理を食べてきたつもりでしたが、今日また新しい料理に出会いました。まだまだ未熟者です。

エルサルバドル料理です。エルサルバドルは中米の小さな国ですが、レベルの高い自国の食文化があるみたいです。
今日行ったレストランはシアトルのユニバーシティ ディストリクトにある店です。

guanacos tacos pupuseria

 

ユニバーシティ ディストリクトは文字どうり大学のある場所で、ここ、Univercity of Washingtonには世界中から学生が留学に来ています。はっきり言ってインターナショナル ディストリクトよりインターナショナルです。

platanos   pupusa1   banana   サモサみたいなやつ   tamale   pupusa2

左上の写真はPlatanosといってフライにしたバナナに豆のソースとリコッタをロボで回したようなソースがついてます。右上の写真はバナナのアップですが、色は普通のより黄色く、甘さ控えめで、大きさは1.5倍くらいあります。エルサルバドルのバナナは普段、日本で食べるのとは違う種類で、現地ではチーズを挟んでバナナの葉で包み、BBQの時なんかに蒸して食べたりもするそうです。

真ん中上の写真はPupusa(ププーサ)とTamale(タマリ)、Curtido(クルティド)、サモサみたいな食べ物のもりあわせで、食文化の高さがわかります。
ププーサはインド料理のクルチャに似てる食べ物で、見た目パンケーキみたいですが、中に具が入ってて、トウモロコシ粉を使ってるみたい。タマリも同じくトウモロコシ粉ですが、蒸してあるので、中華料理の肉まんみたいな感じです。クルティドはキャベツのピクルスで、かなりスパイシー。でもクセになる美味さです。

僕は大阪でエルサルバドル料理を食べた事ないけど、もし見つけたら教えてください。

 

Los Angeles6 (グルメ編3)

アメリカの鉄人シェフ、Mario Batali(マリオ バターリ)がプロデュースするMOZZA。
mozza1

 

と言っても3人共同プロデュースの店で、マリオ バターリは名前かしてるだけやろうけど、料理の鉄人ファンとしてはこの店は外せません。アンディアーモ!

Brussels sprouts   garlic toast   pizza

予想はしてたけどやっぱ普通・・・いや美味しいけど・・・普通。でも芽キャベツは上手く火入れしてあって甘くてテンダーな感じで良かったです。そしてマリオ バターリ所縁の店で食事できて幸せ♡

そしてお次はタコス。

tacos

LAはメキシコに近いからどんな感じかと思ったけど、シアトルで食べるのと変わらんね。当たり前か。

ところで、僕は旅行に行くと基本的には毎晩Barに行きます。皆さんはどうでしょうか?

formosa   formosa2   formosa3

Formosaはかつてはハリウッドセレブリティで賑わうBarやったらしく、天井近くの壁にはオールドムービースターやミュージシャン達の写真が飾られてますが、大阪のお好み焼き屋さんの壁に吉本の芸人とか阪神の選手のサインが飾られてあるのと同じに感じてしまうのは僕だけでしょうか?
とにかくマルガリータを頂きました。
右の写真のトイレ。フランクシナトラやスティーブ マックイーンもオシッコしたんかなぁ。とりあえず僕もしました。

次はハワイ好きのおっちゃんが経営者するBar TIKITI。

tikiti   カクテル   ウガウガ

アメリカは建物内では喫煙禁止ですが、このBarは何故かOK。だから中は酒好きタバコ好きの人達でかなりにぎわってました。みんなチョーフレンドリーなので、一人旅のひとにオススメです。
この店では、あるカクテルを注文すると、ハワイ好きのオーナーが「ウガウガ」歌いながらラムを大量に注いでくれます。(カクテル写真右の動画をクリック)

Los Angeles5 (グルメ編2)

ハリウッドで吉野家発見!
吉牛
別に好きじゃないけど、なんか嬉しい。ブラッド ピットが常連さんだそうです。

ダウンタウンにある庶民の台所、グランド セントラル マーケット。 grand central market1アジア系の食材を中心に野菜から肉、魚介類、スパイスからアルコールまで品揃えは豊富。人種のるつぼLAらしい場所です。食材だけでなく、ファストフードのお店もたくさんあるので、食べ歩きも出来ます。

grand central market2  grand central market3   ワンタンスープ

僕は中華のお店でワンタンスープを注文。期待はしてなかったけどやっぱりイマイチ。 美味しいの食べたかったらやっぱレストランいかないとね。

ベトナム料理はBlossomというレストランにいきました。

blossam1   banh xeo   curry

ブロッサムはアジア系のレストランのわりにファンシーな感じでかっこいい。 まずお決まりのフォーとバインセオ注文し、メニューの中にカレーライスを発見。ベトナム料理でカレーライス?あったっけ? 試しに注文してみたら、めちゃ日本風のカレーライスが出てきた。この店ビールも日本のビール置いてるし、経営者日本人かなぁ。

Los Angeles4 (グルメ編1)

西村料理研究所なのに料理に関する情報が少ないという御指摘を頂きました。申し訳ございません。
ということで、LAの旅グルメ編です。
LAではアジア料理を食べるベシと同僚達からすすめられたので、基本的にアジア料理中心にレストランを探しました。
dim sum1

中でも一番僕が気に入ったのが、Dim Sumのレストランです。LAにはダウンタウン以外にもチャイナタウンがあって、San Gabriel Valleyのチャイナタウンは新しくてデカくて、美味しいレストランが目白押しです。
dim sum2   dim sum3   dim sum4

メニューを見て注文するのではなく、写真のように台車にたくさんの料理をのせてサービスの方が歩いてるので、それを頂くシステムです。これは広東料理の伝統的なディムサムのスタイルで、ついつい頼み過ぎてしまいます。朝早いのに・・・。
dim sum5  チマキ   菓子パン

congee  菓子パン2  dim sum6

マジ頼み過ぎた・・・。朝9時・・・。でもこれが美味しくて全部食べちゃいました。中でも、写真左下のCongee。コンジーはお粥なんですが、おかんが病気の時に作ってくれるやつとは全然違って、カンドーのうまさです。いや、おかんのお粥がまずいってゆう意味ではなくて、全然違う食べ物ってことです。出汁がきいてるから雑炊っぽい気もするけど、米が砕けてて、雑炊より粘りがあるなぁ。ロボで回してるんかなぁ。菓子パンみたいなやつも、中身は豚まんの具みたいな感じで、これがまた斬新で美味いんです。
とにかくこのレストランはオススメです。

philippe1

次はPhilippe。ここはダウンタウンのチャイナタウンの入口辺りにあるお店で、フレンチディップサンドウィッチ発祥の店です。
philippe2   image   philippe4
店内はかなり混み合ってて、30分くらいは並ぶ覚悟が必要です。
philippe5

パンは安っぽい感じですが、肉の火入れ具合はVery Good! ただ、どのへんがフレンチディップなんかわからへんなー美味しいけど。僕はゴルゴンゾーラチーズもトッピングしてもらいました。

タイ料理はPalmsと言う所に行きました。
papaya salad   duck curry   soup
レビューではかなりの高評価やったけど・・・うーん。福島のスイートバジルの方が断然美味しいなー。大阪帰りたい!

Spinasse holiday party

1月22日(火)Beacon HillのBar del CorsoでSpinasseのホリデーパーティーがありました。

jason sratton holiday party1 pizza oven
この日はクリスマスから1ヶ月おくれですが、シークレットサンタと言って皆んなでプレゼント交換をして、美味しいピザ食べて、日頃のハードワークを癒し、楽しい時間を過ごしました。

rain shadow christmas story
ちなみに僕は、店のオーナーからは肉屋の$50チケット。プレゼント交換では映画Christmas Storyで出てくるセクシーな照明をもらいました。実はこの映画最近観たばっかりで、かなり嬉しいプレゼント。

victor martin forest alex"s friend audrey takeshiro
Jasonが持って来たテンガロンハットでふざけてみました。
アメリカ人ってショーもない冗談はやたら言うくせに、写真の時はあんまりふざけへんのよね。Do you koto?
bush garden1 bush garden2
で、最後はお決まりのカリオキ。
ここはBush Gardenと言う日本食のレストランでカラオケもできます。
昔エルヴィス プレスリーも来たらしい、シアトルでは2番目に古いジャパニーズ レストランです。

Los Angeles3(ダウンタウン&ハリウッド編)

LAダウンタウン観光。
ヤシの木
LAはどこに行っても僕の大好きなヤシの木が植わってて、南国って感じが最高!ダウンタウンの雰囲気は、シアトルやポートランドと違って古い建物があまり無く、ホームレスやガラの悪そうな奴らがいっぱい居て予想通り。昼間でもレストランや 服屋さんなどのお店にはセキュリティーのいかつい男の人が立ってて、治安の悪さが伺えます。
ドライバーのマナーもシアトルとは 全然違って、運転は荒いし、歩行者に優しくないし、STOPサインは守らへん(いわゆるCalifornia Stop)し、クラクションのタイミングもだいぶ早い。都会やねぇ。

最初に向かった所はOlvera St(オルヴェラ ストリート)。ここからLAは始まったらしい。
olvera st 1   olvera st2     olvera st4
昔はスペイン人が住んでた場所みたいですが、今はメキシカンのお土産売り場になってます。ちょっとした博物館みたいなものもあって面白いとこです。

Olvera St の近くにはユニオン駅があり、ここも雰囲気があってかっこいい場所です。
ユニオン駅1    ユニオン駅2     ユニオン駅3

ダウンタウンをブラブラしてて一番目立つ建物がこれ。↙
disney1    disney2    disney3

ウォルト ディズニー コンサートホール。
ベニスビーチのかわいい家と同じ建築家、フランク ゲーリーの作品。
ちょっとトイレに行こうと立ち寄っただけやのに、1時間くらい遊んでしまった。建築物やけど公園みたいに過ごせる場所です。

hiking1

しかしLAはホント広い。ダウンタウンから少し行くと、あの有名なHOLLY WOODサインのある山でハイキングできます。レッツゴー!
hiking21時間くらいのハイキングで看板の裏側に来れます。ダウンタウンからサンタモニカまで一望できて、気持ちイイー!

hiking3

この洞窟はスタートレックなどの映画の撮影にも使われたらしい。
スポックも来たんかなぁ。
griffith parkグリフィスパークからの夜景は圧巻なので、是非見に行ってみてください。映画でもよく使われてるらしい。